本日の一冊
  • 09月08日の本

    レヴィ=ストロース『悲しき熱帯Ⅰ』(中央公論新社)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    金色から薔薇色へ、空に緑色が加わっていく。やがて夕暮れは忍び込んできた夜に席を譲ることとなる。夕暮れは束の間の生命、序曲。纏っていた昼間の幻想が暗い空に飲み込まれた時、夜が私を裸にする。人類学者が描く日没。(涎)

  • レヴィ=ストロース『悲しき熱帯Ⅰ』(中央公論新社)

    レヴィ=ストロース『悲しき熱帯Ⅰ』(中央公論新社)

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