企画展 vol.40
Botanist MAKINO TOMITARO ~植物と生きる。~
2023.5.18.Thu ~ 2023.6.16.Fri
Open 9:00-20:00(L.O.19:30)
入場無料
その生涯を、植物とともに駆け抜けた牧野富太郎博士。
朝の連続テレビ小説で注目を浴びる今、改めて、彼の人生と彼の愛した植物たちにスポットをあて、「植物と生きる」ことについて考えてみませんか。
本企画展では、無料エリアでの展示に加え、トークイベントやワークショップも実施します。
アート絵本『まきのまきのレター』を中心に、牧野博士の人生だけでなく、絵本制作の裏側にも触れられる様々な作品が揃う1ヶ月。
「なんだこれは?」と湧き上がる疑問にぜひ身を委ねてみてください。
一見結びつかない点と点が繋がったとき、新しい興味の扉がひらくかも。
detail:
企画展示エリアでは、『まきのまきのレター』の制作を手掛けたENYSiプロジェクトメンバーによる作品を展示販売するほか、牧野富太郎博士の関連書籍・グッズも販売します。期間中には、『まきのまきのレター』のイラストを担当した佐々木香菜子さんを講師に招いてのイベントに加え、しりあがり寿さんにご登壇いただくワークショップイベントを開催予定です。いずれのイベントも大人向け・お子様向けの2部制となっており、ご家族でもお一人でもお楽しみいただけます。
イベント
本日の一冊
8月26日の本
『背守り-子どもの魔よけ』(LIXIL出版)
< スタッフレビュー >
別世界との境界線、背中。幼い子どもの魂が背中から落ちてしまわないように、背中から魔が入り込まないように、と縫い留められた祈りたち。かつて着物は霊魂の容れ物だった。心身と衣服、生と死それぞれの間を考える1冊です。(涎)
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
文喫とは
―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。
文喫のたしなみ方
入場料 1,650円(税込)※土日祝は2,530円(税込)
一、総合受付で入場バッジを受け取る
二、飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る
三、じっくりと本を選び、好きな席で過ごす
四、意中の一冊と出会うかもしれない
五、店内の全ての本が購入可能
六、お帰りの際は入場バッジを受付に返す
お知らせ