企画展 vol.30
気(樹)になる短歌展
2022.6.8.Wed ~ 2022.7.3.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
たった三十一文字で、新鮮なきらめきを捉えてみせる短歌。
気(樹)になる短歌展には、書肆侃侃房の新鋭短歌シリーズをはじめ、左右社、ナナロク社の選りすぐりの歌集がずらりと並びます。
また、壁面には、本展示のために歌人の上坂あゆみさん、toron*さん、水野葵以さんに作っていただいた短歌を展示。期間中、いつでもどなたでもご参加できる連歌会を開催します。3つの歌から物語をふくらませ、あなたの短歌を文喫 六本木に展示してみませんか。
詳細は、文喫 六本木Twitterからご確認いただけます。https://twitter.com/bunkitsu_rpng/status/1534858549830242304
7/1(金)には、2022年5月に第二歌集「わたしの嫌いな桃源郷」を出版した初谷むいさん、2月に「ショート・ショート・ヘアー」を出版した水野葵以さんをお迎えし、トークイベント「気になる短歌の話をしない?~日常のきらめきを捕まえる~」を開催します。短歌を始めたきっかけや、お互いの歌集の中の好きな歌、今短歌を詠むことについてなど、様々な角度から短歌を語っていただきます。
peatixお申込みはこちらから
【URL】https://bunkitsuevent0701.peatix.com
イベント
本日の一冊
8月26日の本
『背守り-子どもの魔よけ』(LIXIL出版)
< スタッフレビュー >
別世界との境界線、背中。幼い子どもの魂が背中から落ちてしまわないように、背中から魔が入り込まないように、と縫い留められた祈りたち。かつて着物は霊魂の容れ物だった。心身と衣服、生と死それぞれの間を考える1冊です。(涎)
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
文喫とは
―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。
文喫のたしなみ方
入場料 1,650円(税込)※土日祝は1,980円(税込)
一、総合受付で入場バッジを受け取る
二、飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る
三、じっくりと本を選び、好きな席で過ごす
四、意中の一冊と出会うかもしれない
五、店内の全ての本が購入可能
六、お帰りの際は入場バッジを受付に返す
お知らせ