企画展 vol.55
nimble art “DESART” アートのある部屋
2024.10.18.Fri ~ 2024.11.28.Thu
9:00-20:00
入場無料
日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2024」の展示会場として、グラフィック・アーティストの山田崇雄氏によるアート作品を展示販売します。
合わせて、”アートのある部屋”と題し、アーティスト・クリエイターとのコラボレーションアイテムや海外スタジオのクラフト作品など、お部屋を鮮やかに彩る雑貨を展開します。
アートが彩る空間をお楽しみいただき、そのカケラを心やお部屋にお持ち帰りください。
楽しい、ホッとする、何だか明るくなった。そんなアートが nimble art “DESART”。
“DESART”は、“DESIGN”と“ART”とのマリアージュから生まれたあたらしい名称です。nimbleは、“軽快な”の意味を持ち、音楽の中で“心が弾む様な”を示すときに使われています。
私たち“DESART”がお届けするアートは、主張や刺激の強いアートとは少し趣が異なります。
日々の生活空間や公共空間に自然な形で溶け込んで、人々を「楽しい気持ち」にさせたり、何かしら「ホッ」とさせてみたり、周囲まで「明るく」感じさせるなど、そんな不思議な「チカラ」が潜んでいます。
私たちは、一人でも多くの「アートホルダー」を生み出し、良質なアートに包まれた社会の実現を目指したいと考えています。これには、アートを愛し、アートと共に文化的で充実した生活を望む「アートホルダー」の存在が欠かせません。アートを所有することはアートの発するイノベーティブな刺激に触れること。“DESART”を通して、アートホルダーの集う豊かな社会の実現を夢見ています。
■山田崇雄
1938生まれ。グラフィック・アーティスト。
60年に渉リ、グラフィック・デザイナーとして活躍。代表作品とされる2作品が、ニューヨーク近代美術館に永久保存されている。
バウハウスの影響を受けるデザイン教育の下、商業美術家であった父・山田翠、師・グラフィックデザイナー早川良雄氏の影響を強く受け、自身のグラフィックデザイナーとしての存在も、多くの若きグラフィックデザイナー達に、精錬な刺激と憧憬を与えている。
現在、兵庫県芦屋市並びに東京・銀座に制作拠点を持ち、グラフィックアートの制作に励む一方、後進デザイナーの育成に努めている。
■nimble art “DESART”詳細
【展開ブランド】
・FAVORRIC(ファブリック小物)
https://favorric.com/pages/about
・OLD-FASHIONED STORE(ハンカチ)
・CAST JAPAN(studio ROOFのペーパーオブジェ)
イベント
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
文喫とは
―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。
文喫のたしなみ方
入場料 1,650円(税込)※土日祝は2,530円(税込)
一、総合受付で入場バッジを受け取る
二、飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る
三、じっくりと本を選び、好きな席で過ごす
四、意中の一冊と出会うかもしれない
五、店内の全ての本が購入可能
六、お帰りの際は入場バッジを受付に返す
お知らせ