企画展 vol.29
ことバー presented by TCC
2022.4.27.Wed ~ 2022.5.26.Thu
入場無料
ことばを喫する。ことばに酔う。
コピー年鑑2021発刊イベントとして、『ことバー at 文喫』がオープン。
TCC年鑑60年ぶんのコピーを味わうバー「ことバー」では、1963年からのコピー年鑑を
ドーンと展示!…だけじゃなく、実際に手に取ってじっくり読んでいただける貴重な体験を
ご提供します。店内は2021年鑑アートディレクターを務めた浜辺明弘氏の手によって、
様々なコピーに酔える素敵なBAR空間を演出し、各界著名人やコピーライターたちが
拾い集めた「2021年の言葉たち」も同時に展示。
また、本年度TCCグランプリ受賞の福部明浩氏の他に高崎卓馬氏、東畑幸多氏、 尾上永晃氏出演の
4つのトークショーも実施予定です。
※トークイベント詳細はこちらでご確認ください
第1回→【4月29日】歴史思考で考える、新しい社会と、新しい広告の形。
深井龍之介(株式会社コテン代表)×福部明浩(コピーライター)
第2回→【5月20日】「広告」と「利他」
中島岳志氏(政治学者)×尾上永晃氏(プランナー・コピーライター)
第3回→【5月21日】なんでも見つかる夜に、広告だけが見つからない
東畑開人(臨床心理学者)×東畑幸多氏(コピーライター)
※イベントは、1か月間アーカイブ配信がございます。
イベント
本日の一冊
8月26日の本
『背守り-子どもの魔よけ』(LIXIL出版)
< スタッフレビュー >
別世界との境界線、背中。幼い子どもの魂が背中から落ちてしまわないように、背中から魔が入り込まないように、と縫い留められた祈りたち。かつて着物は霊魂の容れ物だった。心身と衣服、生と死それぞれの間を考える1冊です。(涎)
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
文喫とは
―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。
文喫のたしなみ方
入場料 1,650円(税込)※土日祝は1,980円(税込)
一、総合受付で入場バッジを受け取る
二、飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る
三、じっくりと本を選び、好きな席で過ごす
四、意中の一冊と出会うかもしれない
五、店内の全ての本が購入可能
六、お帰りの際は入場バッジを受付に返す
お知らせ