ライブラリー
共創

本を起点とした体験を、
そこに息づくひとと共にデザインする。

ライブラリーに多様な個人の興味関心を反映させること。
本を起点に、新しいコミュニケーションが生まれること。
文脈を編むことで、カルチャーを耕すこと。

文喫のライブラリー共創は、利用者となるひとと共に、
ライブラリーを起点としたコミュニケーションや行動までをデザインすることで、オープン後も息づくライブラリーを創ります。

移動することの意味が変わり、働き方の多様化が加速する今。
オフィスをはじめとしたリアルな場もまた、
"ひとつの場所に人を集約させる"という機能の代わりに、
"カルチャーと同期するための象徴的な場所"という意味が強まりつつあります。
場やそこに集うひとのカルチャーを可視化し、
コミュニケーションを生むきっかけとなるのが本であり、ライブラリーであるとわたしたちは考えています。

本屋に行くということ自体が日常ではなくなりつつある中
「街中の本屋の価値とはなにか」を再定義する試みとして文喫は始まりました。
オフィスに行くということが当たり前ではなくなる時代の
これからのライブラリーの価値を、文喫と一緒に創っていきませんか。

文喫によるライブラリー共創の実績

文喫のライブラリー共創は、ただ本のある空間を創るのではなく「文化的課題解決」をゴールに設定します。
オンラインとオフラインを行き来するコミュニケーションを活性化したり、
学びを加速させたり、コミュニティ内のカルチャーギャップをつないだり。
それぞれの場によって異なる課題に応じて、さまざまなアウトプットを提供します。

ライブラリープロデュース

THE CAMPUS

「THE CAMPUS」のフィロソフィーである “働こう。街で、チームで。” を掘り下げて、
個人のワークスタイルが街へ、チームへ、社会へと広がっていくための様子を本で表現しました。
本の分類はMECEではなく、いくつもの経路でつながるネットワーク状に構築し、拡張性を高めています。
目を惹く小さなテーマから興味関心をつないでいくことで、幅広い知識に触れる体験をデザインしています。

クライアント:コクヨ株式会社

対談インタビュー

2021年2月にリニューアルオープンしたコクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」。コンセプトに「街に開かれた、“みんなのワーク&ライフ開放区”」を掲げる新たな拠点は、空間ごとに6つのコンセプトが設定されており、文喫はそれぞれの空間ごとにライブラリーの選書を行いました。今回、THE CAMPUSの企画に携わってきたコクヨの江崎 舞さんと、ライブラリーの選書を担当した文喫・ブックディレクターの有地和毅(日本出版販売株式会社)にライブラリーづくりにおいて大切にしていること、ライブラリーに期待することやこれからのチャレンジについて伺いました。

実現までのプロセス

実現までのプロセスは、最短で4か月。
時には半年以上の時間をかけて、ヒアリングを重ね、セミナー、ワークショップを開催することで
ライブラリーに関わる人を増やしていきます。

ライブラリー共創に関するご相談・お問い合わせ

お問い合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お知らせ