本日の一冊
  • 02月06日の本

    キルケゴール『死に至る病』(岩波文庫)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    不安に覆われた。視界は歪み暗く息苦しい。病とは、むろん絶望のことだが、人間は絶望せずには生きられない。本書は身体の線に沿って周囲から切り取られた暗闇を肯定する。私たちは継続した絶望の中に自己を見出すのだからと。(涎)

  • キルケゴール『死に至る病』(岩波文庫)

    キルケゴール『死に至る病』(岩波文庫)

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