本日の一冊
  • 07月03日の本

    金川宏『揺れる水のカノン』(書肆侃侃房)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    窓外からの光が天井を泳いでいく様をただ見ている。眠らない夜。仰向けの私は水底へ沈み、心地よい圧力に包まれていく。「とほききみの記憶と、風 くりかへしめくられてゆく本の波打際」水と風の詩学。ゆがむ部屋には猫が浮かんでいた。(涎)

  • 金川宏『揺れる水のカノン』(書肆侃侃房)

    金川宏『揺れる水のカノン』(書肆侃侃房)

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