本日の一冊
  • 07月17日の本

    レベッカ・ソルニット『迷うことについて』(左右社)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    かつて、隔たりの向こう側にある景色は青で描かれた。青は、迷子になった光の色だ。空気の分子にぶつかる度に、散乱して空へ広がる。青い世界はいつも遠く。ここにいる私は、いつまでもその際にすら触れることが出来ない。青は孤独と憧憬の色。(涎)

  • レベッカ・ソルニット『迷うことについて』(左右社)

    レベッカ・ソルニット『迷うことについて』(左右社)

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