本日の一冊
  • 01月21日の本

    ─ 本日の一冊

    吉田健一『酒肴酒』(光文社)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    親しい相手に話すように、食べたもの、食べた記憶がゆるく紡がれていく。現在や過去、様々な土地を行き来する軽やかな語り口。料理には、その時の状況や道行きまでもが含まれるようである。いつかこんな風に話すように食べ、食べるように話す旅に出るのだ。(有地)

  • 吉田健一『酒肴酒』(光文社)

    吉田健一『酒肴酒』(光文社)

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