本日の一冊
  • 12月31日の本

    ─ 本日の一冊

    福田尚代『ひかり埃のきみ』(平凡社)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    回文が先なのか、詩が先なのか。わからなくなるほど、美しい形が成立している。回文という制限が言葉の並びに理由を与え、制限は制限ではなくなる。この言葉と対になるためにこの言葉はあったのだという倒錯的な必然性を感じるのだ。(林)

  • 福田尚代『ひかり埃のきみ』(平凡社)

    福田尚代『ひかり埃のきみ』(平凡社)

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