本日の一冊
  • 11月17日の本

    マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』(河出文庫)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    神はいない。教会への強烈なアンチテーゼとして繰り返される猥らで残忍な行為の数々。人間の本質は悪徳にこそある。お飾りの美徳なんてクソ喰らえだ。道徳や愛に満ち満ちた社会をも犯すサドの哲学を再び禁書になる前に。大きな声で是非、とは言えませんが。

  • マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』(河出文庫)

    マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』(河出文庫)

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