企画展 一覧
企画展 vol.40
Botanist MAKINO TOMITARO ~植物と生きる。~
2023.5.18.Thu ~ 2023.6.16.Fri
Open 9:00-20:00(L.O.19:30)
入場無料
その生涯を、植物とともに駆け抜けた牧野富太郎博士。
朝の連続テレビ小説で注目を浴びる今、改めて、彼の人生と彼の愛した植物たちにスポットをあて、「植物と生きる」ことについて考えてみませんか。
本企画展では、無料エリアでの展示に加え、トークイベントやワークショップも実施します。
アート絵本『まきのまきのレター』を中心に、牧野博士の人生だけでなく、絵本制作の裏側にも触れられる様々な作品が揃う1ヶ月。
「なんだこれは?」と湧き上がる疑問にぜひ身を委ねてみてください。
一見結びつかない点と点が繋がったとき、新しい興味の扉がひらくかも。
detail:
企画展示エリアでは、『まきのまきのレター』の制作を手掛けたENYSiプロジェクトメンバーによる作品を展示販売するほか、牧野富太郎博士の関連書籍・グッズも販売します。期間中には、『まきのまきのレター』のイラストを担当した佐々木香菜子さんを講師に招いてのイベントに加え、しりあがり寿さんにご登壇いただくワークショップイベントを開催予定です。いずれのイベントも大人向け・お子様向けの2部制となっており、ご家族でもお一人でもお楽しみいただけます。
企画展 vol.39
ご褒美に出会う本屋「ヨックモック書店」
2023.4.15.Sat ~ 2023.5.14.Sun
Open 9:00~20:00
うまくいったとき、がんばったとき、がんばりたいとき。
あなたのご褒美は、なんですか?
“本と出会うための本屋” 文喫 六本木に、1ヶ月限定の《ご褒美に出会う本屋》が登場。
文喫で過ごす時間をこれまで以上に特別に感じられる、いくつかの企画をご用意しました。
入場無料の展示室では、誰かのご褒美を眺めたり考えたりしながら「自分にとってのご褒美」を見つける企画展『わたしのご褒美展』を。
いつもの喫茶室は、深呼吸したくなるような新緑の空間に様変わり。靴を脱いであがれる小上がりは、なんと茶室になりました。期間中は、ヨックモックの初夏限定商品「シガール オゥ マッチャ」と定番の「シガール」を、抹茶入り煎茶とともに無料でお出しします。
土・日・祝日の15時には、スウェーデンの「フィーカタイム」を実施。色も形もさまざまな小皿からお気に入りのひとつを選んで、ティーブレイクをお愉しみください。
さらに4月28日(金)には、あなたにとってのご褒美に思いを巡らす選書ワークショップ「生活に、ご褒美を。」を開催します。
文喫店内の本棚から思い思いに本を選び取り、自由に発想を膨らませる楽しさ、イメージを本に落とし込むことで新たに見えてくる「ご褒美」の姿、思いがけない本との出会いを、ぜひ体験してみてください。
detail:
「ヨックモック書店」は、洋菓子ブランド「ヨックモック」と文喫による1ヶ月限定の“ご褒美に出会う書店”です。
期間中は毎日、ご入場のお客様に「シガール オゥ マッチャ」「シガール」を1本ずつお渡しし、「シガール オゥ マッチャ」とのペアリングが楽しめる抹茶入り煎茶をご提供します。
展示室で開催する『わたしのご褒美展』では、さまざまなご褒美のワンシーンを文喫ならではの選書で提案。同時に、皆さんの「がんばったこと」を募集し、文喫を訪れたお客様や文喫スタッフからの「こんなご褒美、どうでしょう?」でねぎらいます。
土・日・祝日のフィーカタイムは、15時から実施します。スタッフがベルを鳴らしてお知らせしますので、時間までごゆっくり、本に囲まれた空間をお楽しみください。
4月28日(金)開催の選書ワークショップ「生活に、ご褒美を。」は、お茶とお菓子で心をくつろげながら、あなたにとってのご褒美を本で表現するイベント。文喫のブックディレクターが普段どのように選書しているのかを体験できます。
参加者の皆さんには、ヨックモックが “ご褒美” をテーマにセレクトしたギフトセットをお土産にご用意しています。
企画展 vol.38
食べる、読む鉱物展
2023.3.14.Tue ~ 2023.4.13.Thu
Open 9:00-20:00
入場無料
本のように鉱物を読み、
おかしのように鉱物を食べる?
大きな空間一面に散りばめられた色とりどりの鉱物画、まるで本物の宝石のようなお菓子、きらびやかな鉱石標本、文喫 六本木が選ぶ「鉱物的」本。
さまざまな角度で、多面的な鉱物の表情を切り取ります。
見て、食べて、触れて、読んで、
鉱物の世界に五感を通して飛び込んでみませんか。
文喫的鉱物世界へようこそ!
detail:
『石の辞典』(雷鳥社刊)のイラストを手がけた内田有美さんの原画・グッズを展示・販売するほか、まるで本物の宝石のような琥珀糖「こうぶつヲカシ」などで知られるハラペコラボのお菓子・グッズ、鉱物などを販売。文喫 六本木が選書した“鉱物本”もお楽しみいただけます。
企画展 vol.37
本の動物園
2023.2.17.Fri ~ 2023.3.16.Thu
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
わくわくしたり、どきどきしたり、学んだり。
アートから物語まで
動物たちの本、本、本
文喫セレクトのさまざまな書籍をご紹介します。
本によって表現された動物たちの世界を、動物園をめぐるように、じっくりとご覧ください。
企画展 vol.36
本との、出会い展
2022.12.30.Fri ~ 2023.1.31.Tue
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
文喫は2022年12月11日で開業4周年を迎えました。
今年も、たくさんの
本と人との幸福な出会いを見つめてきました。
いつでもあなたが望むときに、
寄り添ってくれたり、励ましてくれたり。
新しい世界を見せてくれる、たくさんの「一冊」。
今日も、よき出会いを願います。
文喫 六本木一同
企画展vol.35
指先に文学を纏う 2022 ―太宰 治
2022.11.22.Tue ~ 2022.12.26.Mon
Open 9:00-20:00
入場無料
文喫 × 文学ネイル et seq.コラボレーション企画第二弾。
昨年の宮沢賢治シリーズに続き、
日本人作家シリーズ2作めを企画制作。
太宰治シリーズ
「幸福か不幸かは、思い出すときに決める。」
生きていようと思った。
企画展 vol.34
Color of Attitude
2022.10.21.Fri ~ 2022.11.20.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
テキスタイルデザイナー岡本汐加さんによる、
日常生活から発生する野菜等の不可食部を染料とした
実験的テキスタイルデザインプロジェクトを、プロセスとともに展示します。
特定の植物を大量消費する従来の天然染色方法に疑問を持ち、
本来ならば「ゴミ」として捨てられる部分を、色として記録し作品に落とし込むことに挑戦。
壁一面の実験の記録と、3m以上の大きな布作品が、優しく問いを投げかけます。
生活の中から生まれた色は、自然の中を思わせる美しさです。
Artist:岡本 汐加
テキスタイルデザインを専門として研究制作を行う。2013年多摩美術大学卒業後、渡欧。2014年ロンドン芸術大学チェルシーカレッジオブアーツ、2016年デンマーク王立芸術大学修了後、帰国。5年間岡山県立大学デザイン学部で助教として勤務後、現在多摩美術大学非常勤講師。既存空間や場所からインスピレーションを得た制作、コラボレーションに取り組み、国内外展覧会、講演等で発表を行う。
企画展 vol.33
アーキテクト・ポスター展
2022.9.13.Tue ~ 2022.10.19.Wed
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
建設する者・設計する者を意味する「アーキテクト」。
海外から買い付けを行う“特殊ポスターショップSOONER OR LATER”が厳選した、アーキテクトとその周辺をめぐるポスターを展示販売します。
情報量の多い現代、ポスターの持つ絵力は、新しい興味を開く扉となり得ると考えています。気になる作品に出会ったら、本を開いてより深い世界へ足をのばしてみてください。自分を形作る新しい思考のピースが見つかるかもしれません。
詳細はこちらよりご確認ください。
プレスリリース
文喫 六本木 Twitter
SOONER OR LATER Instagram
SOONER OR LATER ONLINE SHOP
下記媒体にも取り上げていただきました。
企画展 vol.32
六本木いちご畑
2022.8.9.Tue ~ 2022.9.11.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
企画展 vol.31
花と。展
2022.7.5.Tue ~ 2022.8.7.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
第一園芸のトップフラワーデザイナー新井光史氏が、「花と時間」、「花と色」、「花と形」、「花と香り」、「花と季節」などのテーマを、季節の花々で表現します。文喫セレクトの書籍も合わせてご紹介します。花によって表現される奥深い世界を、是非体感してみてください。
新井光史氏コメント
「日常のなかに、貴方だけの花活けを。」という思いを込めて書き上げた『花の本』を上梓して一年あまりが過ぎました。この本に書かせていただいたことを可視化してみたい。そんな気持ちでこの『花と。展』をつくり上げました。
時間と共に水分を失い、形や質感を変えていく植物の様子や、ハッとするような花の色や形、そして記憶を呼び起こすような懐かしく新鮮な香りや、花で感じる季節など、ご自分と花との出逢いをここ「文喫 六本木」で感じていただけるとうれしいです。
新井氏による、ワンポイントアドバイス付きのライブ花活け&レッスンイベントも開催します。
一輪の花が、目の前でブーケからアレンジメントへと変化していきます。
現地ご参加の方には、お花を一輪プレゼントいたします。(オンライン配信あり)
詳細は、こちらのURLよりご確認ください。→https://bunkitsuevent0715.peatix.com
企画展 vol.30
気(樹)になる短歌展
2022.6.8.Wed ~ 2022.7.3.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
展示室(1F無料エリア)にて開催
たった三十一文字で、新鮮なきらめきを捉えてみせる短歌。
気(樹)になる短歌展には、書肆侃侃房の新鋭短歌シリーズをはじめ、左右社、ナナロク社の選りすぐりの歌集がずらりと並びます。
また、壁面には、本展示のために歌人の上坂あゆみさん、toron*さん、水野葵以さんに作っていただいた短歌を展示。期間中、いつでもどなたでもご参加できる連歌会を開催します。3つの歌から物語をふくらませ、あなたの短歌を文喫 六本木に展示してみませんか。
詳細は、文喫 六本木Twitterからご確認いただけます。https://twitter.com/bunkitsu_rpng/status/1534858549830242304
7/1(金)には、2022年5月に第二歌集「わたしの嫌いな桃源郷」を出版した初谷むいさん、2月に「ショート・ショート・ヘアー」を出版した水野葵以さんをお迎えし、トークイベント「気になる短歌の話をしない?~日常のきらめきを捕まえる~」を開催します。短歌を始めたきっかけや、お互いの歌集の中の好きな歌、今短歌を詠むことについてなど、様々な角度から短歌を語っていただきます。
peatixお申込みはこちらから
【URL】https://bunkitsuevent0701.peatix.com
企画展 vol.29
ことバー presented by TCC
2022.4.27.Wed ~ 2022.5.26.Thu
入場無料
ことばを喫する。ことばに酔う。
コピー年鑑2021発刊イベントとして、『ことバー at 文喫』がオープン。
TCC年鑑60年ぶんのコピーを味わうバー「ことバー」では、1963年からのコピー年鑑を
ドーンと展示!…だけじゃなく、実際に手に取ってじっくり読んでいただける貴重な体験を
ご提供します。店内は2021年鑑アートディレクターを務めた浜辺明弘氏の手によって、
様々なコピーに酔える素敵なBAR空間を演出し、各界著名人やコピーライターたちが
拾い集めた「2021年の言葉たち」も同時に展示。
また、本年度TCCグランプリ受賞の福部明浩氏の他に高崎卓馬氏、東畑幸多氏、 尾上永晃氏出演の
4つのトークショーも実施予定です。
※トークイベント詳細はこちらでご確認ください
第1回→【4月29日】歴史思考で考える、新しい社会と、新しい広告の形。
深井龍之介(株式会社コテン代表)×福部明浩(コピーライター)
第2回→【5月20日】「広告」と「利他」
中島岳志氏(政治学者)×尾上永晃氏(プランナー・コピーライター)
第3回→【5月21日】なんでも見つかる夜に、広告だけが見つからない
東畑開人(臨床心理学者)×東畑幸多氏(コピーライター)
※イベントは、1か月間アーカイブ配信がございます。
企画展Vol.28
篠原紙工のしごと
Our way of working
2022.3.9.Wed ~ 2022.4.24.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
入場無料
“篠原紙工は本をつくる会社です。本をつくる仕事というと、
制作者と共に『本当につくりたいものは何か?』という本質を考え
『篠原紙工のしごと』と題したこの展示は、
篠原紙工
企画展Vol.27
木(食)人 ~森の食用化を試みる実験~
2022.2.3.Thu ~ 2022.3.6.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
入場無料
木の食用化を目指すブランド、「木(食)人」。
森で木々に出逢ってから木を蒸留した飲料「木(食)人」を開発するまでの過程や
最新の研究開発に言及しながら、これからの「木を食べる」ことの可能性を探ります。
「木を食べる」プロセスとそこから生まれたプロダクト、それらの思考から選書した
書籍などの展示販売を行います。
展示の様子はこちらから→文喫六本木Twitter
企画展Vol.26
本と空想との、出会い展
2021.12.28.Tue ~ 2022.1.31.Mon
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
入場無料
文喫は2021年12月11日で
開業3周年を迎えました。
この1年間に文喫でお客様と出会った本を、
「出会った人数」ごとに展示します。
また、様々な表現者や文喫のお客さまから集まった空想と、
その世界をもとに選書した書籍を展示する「空想実現百科事典」の
巡回展も行います。
時には思い通りにならない日もあるけれど、
空想はいつだって自由です。
新しい世界を思い描くことは、そこへ向かう第一歩。
その道にそっと寄り添うたくさんの「一冊」。
今日も、よき出会いを願います。
文喫 六本木一同
展示の様子はこちらから→文喫六本木Twitter
企画展Vol.25
指先に文学を纏う
2021.11.16.Tue ~ 2021.12.26.Sun
Open 9:00~20:00(L.O.19:30)
入場無料
色褪せることのない物語。
その記憶や思想を色にうつし、
爪の先に乗せて。
ふと目を遣れば、
確かな言葉を手繰り寄せられる。
et seq.と文喫のコラボレーションで生まれた
「宮沢賢治」シリーズをメインに、
文学作品を色に落とし込んだネイルポリッシュを
展示販売します。
企画展vol.24
ATOMIC ELEMENTS by Tatsuro Shoji
2021.10.16.Sat ~ 2021.11.14.Sun
Open 9:00-20:00(L.O.19:30)
入場無料
ATOMIC ELEMENTS
幾何学形態を基本形として、素材・加工・視点といった複数の要素を掛け合わせ、
カタチを展開していく造形実験プロジェクト。
素材の持つ性質や加工することで得られる機能を観察し、組み合わせ方を実験、
さらに具現化されたオブジェクトを多角的な視点で捉え直すことで、新たな別のカタチを生み出す。
「思考→具現化→実験→観察」のプロセスを繰り返す自己循環型の手法で、
カタチが内包する多様な可能性を引き出していくことを目的とする。
デザイナー:庄司竜郎
本企画展は、DESIGNART TOKYO 2021のEXHIBITIONSのひとつとして開催します。
企画展vol.22
大図鑑展2021
2021.8.11.Wed ~ 2021.9.13.Mon
Open 9:00-21:00(L.O.20:30) 緊急事態宣言中は9:00-20:00(L.O.19:30)
入場無料
海辺から川、森、山、空そして宇宙へと自然はつながり、巡る。
まるでジオラマのように展開された本を
手に取り開けば、さらに奥へと向かう道が開かれる。
企画展vol.21
ファッションと言葉
2021.7.7.Wed ~ 2021.8.9.Mon
Open 9:00-21:00(L.O.20:30)
入場無料
過去に一度見た鮮烈な夢から生まれたワンピース。
筋書や設定だけが記され書かなかった小説から生まれたワンピース。
本企画展は、
文芸誌『文學界8月号』の特集「ファッションと文学」のコラボ企画として、
巻頭特集「『夢』と『記憶』から服を作る」のなかで、
YUKI FUJISAWAのデザイナー・藤澤ゆき氏、小説家の朝吹真理子氏、村田沙耶香氏が共同制作した2着のワンピースを展示。
ワンピースのテーマとなった「夢」「記憶」「断片」などのキーワードから選書した本や、
「文學界8月号」誌面には収まらなかった制作の様子、
制作に用いられた「雲母」や箔などを展示します。
2人の小説家の言葉と記憶が、デザイナーの手によって、それぞれ洋服になっていく過程をご覧ください。
企画展vol.20
武井宏員写真展「...and after 記憶と印象」
Hirokazu Takei Exhibition
2021.4.29.Thu ~ 2021.5.30.Sun
Open 9:00-21:00(L.O.20:30) 緊急事態宣言中は9:00-20:00(L.O.19:30)
「展示室」エリアは入場無料
※ご好評につき、展示期間を6/30(水)まで延長いたします※
日常と非日常をつなぐいくつかのシーン。
光と色によって切り取られた世界が、
いつか、どこか、誰かとの記憶と絡まりながら、
過去から未来へとなだらかに像を結ぶ。
この写真展では、1冊の写真集を空間に展開している。
写真集の中にあるひとつづきの流れを切り離し、
「すがたかたち」、「曖昧な印象」、「誰かの記憶」
という3つのテーマに編み直して空間に散りばめていった。
展示空間を奥へと進むにつれて、
3つのテーマから枝分かれした支流が広がっていく。
本棚の間を歩きながら、あるいは、
手にした本からふと目を上げた瞬間、
写真と “目が合う” 。
3つのテーマにはそれぞれ、
写真の世界や印象にあわせて本を選んでいる。
本から写真へ、写真から本へ、
つながっていく印象の中で、
写真との関係を深めてみて欲しい。
企画展vol.19
美味しいを読む
2021.3.13.Sat ~ 2021.4.27.Tue
Open 9:00-21:00(L.O.20:30) 緊急事態宣言中は9:00-20:00(L.O.19:30)
入場無料
たっぷりのバタ。異国のスパイス。丁寧にひいた一番出汁。
ページから香り立つような「美味しい」を読む。
企画展vol.18
モノヅクリするマチ
2021.1.19.Tue ~ 2021.3.11.Thu
Open 9:00-21:00(L.O.20:30)※緊急事態宣言中は9:00-20:00(L.O.19:30)
「展示室」エリアは入場無料
【ご好評につき、期間延長】
終了日を2/23→3/11に変更いたしました。
経済、消費、文化、観光が集まるメトロポリス「東京」。
アーティストたちは活発に活動し、ポップカルチャーが発信され
多種多様かつ質の高い飲食店が集積している街です。
人や情報がびゅんびゅんと行き交い
時間と場所さえも跨いで、ぐちゃぐちゃと
色々なものが混ざり合うことで
次々と刺激や摩擦、化学反応が生まれています。
そんな慌ただしさの中にも、私たちの生活を支える
ものづくりと職人の営みがこの場所には息づいていて
実は都内には10,000社に近い製造業の事業所があるんです。
東京はものづくりの町でもあります。
本棚の間を巡り、一冊の本と出会い、ページを開くように、
私たちのマチにあるモノヅクリの世界に入り込んでみませんか。
企画展vol.17
本との出会い展
2020.11.25.Wed ~ 2021.1.17.Sun
Open 9:00-21:00(L.O.20:30)
入場無料
文喫は2020年12月11日で開業2周年を迎えます。
2020年は未曽有の事態で、
刻一刻と変わる状況のなか、膨大な情報が通り過ぎていきます。
けれども、本を開けば、どんな時でもどんな場所に居ても
私たちは考え、感じ、立ち止まることも、進むこともできます。
本と出会い過ごす時間は、
これからも、たくさんの「1冊」
文喫 六本木 一同
企画展 vol.16
東京新視点
2020.10.20.Tue ~ 2020.11.23.Mon
Open 9:00-21:00(L.O.20:30)
入場無料
都市と本は似ている。
本は多くのことばや文章、紙やインクによって成立する。それぞれの要素がゆるやかにつながって、1冊の本になる。
都市もまた、多くの人・モノ・コトが集まり、ばらばらなままゆるやかにつながってひとつの都市を構成する。
複数の本によってひとつの都市を表してみたらどうだろう?
東京という都市を上空から眺めるように、ここにある本という窓を通して東京の姿が見える。
直接触れることのできない人・モノ・コトにも、本を介して接することができる。本は誰かの視点で切り取った世界を見せてくれる。自分が生きている東京ではない別の「東京」の気配を感じてみよう。
企画展vol.15
予期せぬ遭遇展
2020.9.15.Tue ~ 2020.10.18.Sun
Open 9:00-21:00(L.O.20:30)
入場無料
たまには予期せぬ出会いに身を任せてみるのもいいかもしれません。
企画展vol.14
大図鑑展2020
2020.7.28.Tue ~ 2020.9.2.Wed
Open 9:00-21:00(L.O.20:30)
入場無料
昨年2019年夏に開催し、大人気を博した企画展「大図鑑展」を今年も開催。
2020年は、「文喫」の考える5つのテーマに沿って「図鑑とは何か」に迫る。
さらに、あなたにとっての「図鑑をつくる」ための実践的な書籍も展開します。
企画展vol.13
デザインの口
2020.6.24.Wed ~ 2020.7.26.Sun
Open 9:00-21:00(L.O.20:30)
入場無料
デザインは誰もが日々接して生きている身近なものだ。
だからこそ、認識しづらいものでもある。
デザインは口である。
口はインプットする器官であると同時に、アウトプットする器官でもある。
触れて、噛んて、味わって、飲みこむ。話して、歌って、叫ぶ。
口はあなたが世界とつながるためのツール。
デザインもまた、あなたと世界をつないでいる。
デザインの入り口を通って、
多様な切り口に触れ、
デザインの語り口に耳を傾け、
デザインがつなぐ糸口を知り、
デザインの出口から出てみよう。
あなたの前に、新しい世界が広がっているはずだ。
企画展vol.12
本の価値。
2020.5.22.Fri ~ 2020.6.22.Mon
入場無料
本は生きるために必要だろうか?
そわそわして読む気になれない時もあるし、
本を読むことでなんとかやり過ごした夜もある。
読み飛ばしてそれっきりになることもあれば、
後からじわじわと効いてくることもある。
本の価値とはなんだろう?
コーヒー1杯。
映画を1本観に行く。
飲み会に行く。
あるいは、文喫に入場する。
生活のさまざまな出来事と比較したとき、
本の価値はどんなふうに見えてくるだろう。
企画展vol.11
手紙展
2020.2.15.Sat ~
Open 9:00-22:00(L.O.21:30)
入場無料
本と手紙は似ていると思いませんか?
顔の見えない相手から言葉を受け取ること。
誰かの「今」を思い浮かべること。
自分と深く向き合うこと。
本を読むと言葉が溢れて、まるで手紙の返事を出すように、整理して書き留めたり、誰かに伝えたくなったり。
「読む」と同時に頭の中ではすでに「書く」がはじまっているのです。
慌ただしい日常の中では忘れてしまう、本と手紙の時間。
じっくり時間を楽しめる文喫でつくってみてください。
文喫より
賛 一般社団法人 手紙寺
企画展 vol.10
本との、出会い展
2019.12.3.Tue ~ 2020.1.31.Fri
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
文喫は12月11日で開業1周年を迎えます。
「本と出会うための本屋」をコンセプトにとっておきの一冊に巡りあう場を作ってきました。
これまで知らなかった本と目が合い、思わず手に取る。じっくり向き合う間に徐々に好きになっていく。大切な一冊となって一緒に店を出る。(まるで恋のように)
いくつものシーンが生まれた一年間を振り返って「本との出会い展」を開催します。お客様の本との出会いエピソードを募集し、それを展示することも企画しています。
39人と出会った本もあれば、たった1人と出会った本もあります。
文喫にはこれから貴方と目が合うことを待っている本が沢山あります。興味の赴くままに本棚の間を漂ってみてください。
企画展 vol.9
1杯の紅茶、6分間の本。
2019.11.1.Fri ~ 2019.11.30.Sat
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
ヴィクトリア時代、イギリスの首相を務めたグラッドストンは紅茶を、「落ち込んだときには、励ましてくれる。気が高ぶったときには、落ち着かせてくれる」飲み物だ、と言いました。
また、フランスの哲学者モンテスキューは、「読書で和らげることのできない悩みの種に出会ったことがない」といった言葉を残しています。
慌ただしい日々の中で、一杯の紅茶と束の間の読書が、私たちのココロに平穏を、忘れがちな自分と向き合う時間を、心地よい刺激と新たな発見を、与えてくれるかもしれません。
すっかり夜が長くなり、日毎に寒さが増しています。忙しい年末を前に、お身体に気を付けてお過ごしください。
企画展vol.8
チャーリン・チャン 個展「Nature as Metaphor 隠喩としての自然」
Chialig Chang Exhibition「Nature as Metaphor」
2019.10.18.Fri ~ 2019.10.31.Thu
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
わたしたちを魅了する、自然。
それはわたしたちが気づかないルールによって統御されていて、
神秘的で、多様で、再現不可能で、どこか神聖でさえあります。
そんな自然の性質を、人工物の中に、意図的に再現することは可能でしょうか?
企画展vol.7
積読展
2019.9.17.Tue ~ 2019.10.17.Thu
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
欲望の強さは、本の高さに比例する。
あなたの欲望、何cm?
企画展 vol.6
大図鑑展
VISUAL DICTIONARY OF VISUAL DICTIONARY
2019.7.13.Sat ~ 2019.9.16.Mon
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
見たことのない図鑑を見つけると心躍る。 未知の世界の広がりを感じるのだ。たくさ んの図鑑を前にすれば、大人も、子どもも、 ワクワクが止まらない。片っ端から開いて 見たくなる。ズッシリとした重みもたまら ない。今あなたの目の前には、たくさんの 図鑑が並んでいる。見たことのある図鑑も あれば、初めて見る図鑑もあるだろう。中 には、図のない図鑑、図鑑に似ている本も あるかも知れない。これは図鑑の図鑑であ る。中に入り込んで、いろいろな図鑑を眺 めて欲しい。気になったら手に取って、ペー ジをそっと開いてみよう。きっとそれは、 あなたの知らない世界への入り口なのだ。
企画展vol.5
鬱蒼展
2019.6.5.Wed ~ 2019.6.30.Sun
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
木々の間をひとり歩き回る。
無造作に進み、裏へ回り、奥へ入り込む。
鬱蒼と繁る枝葉を掻き分けて手を伸ばす。
特別企画
音喫
boomkitsu
2019.5.25.Sat ~ 2019.5.25.Sat
Open 24:00-29:00
5,000円(税抜)
5/25は特別に24:00~翌5:00までオープン。“文化を喫する”「文喫」が、“音を喫する”「音喫」に様変わり。DJのプレイに身を預け、異世界へトリップしよう。ここは踊れる本屋。覚醒をもたらす珈琲と陶酔に誘う酒、紙の匂い、頁を繰る指先。 踊って、読んで、夜を明かそう。
企画展 vol.4
「KORE」がわたしのビジネス書
2019.4.1.Mon ~ 2019.5.31.Fri
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
はたらく中で躓いたり思い悩んだりしたときに自分にヒントをくれる本は、必ずしもビジネス書ではなく、漫画や、小説や、料理本かもしれない。文喫に訪れた方々から「これぞ」というビジネス書の情報を集め展示いたします。
企画展 vol.3
The Himalayas
2019.3.1.Fri ~ 2019.3.31.Sun
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
標高8000メートルの世界は、酸素と気圧が平地の3分の1、気温は平均マイナス35度。山ごとに登頂の死亡率も出ていて、例えばK2なら21.76%。石川直樹の写真集を出版するものは、必ずしも次を出せるとはかぎりません。装丁の美しさは、むしろ、その切実さと覚悟を物語っているようです。
企画展 vol.2
きっとそれも恋である展
2019.2.1.Fri ~ 2019.2.28.Thu
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
恋って一体なんなのだろう? あまりにもありふれていて、誰もが持っている感覚。なのに何一つわからない。 だからこそ、世界中の人々が談義し、作家たちは歌ったり詠ったり、文にする。 ジョン・アラン・リーという心理学者は、自身の著書の中で恋愛を6つに分類した。 きっとその中に自分の恋も、読みたい恋もあるのだろうとは思ってみたが、 やっぱりそうとは割り切れないもの。だからこそ自分なりの恋を見つければいい。 きっとそれも恋である。
企画展 vol.1
雑誌の力展 power of magazine
2018.12.3.Mon ~ 2019.1.30.Wed
Open 9:00-23:00(L.O.22:30)
入場無料
泊昭雄氏がクリエイティブディレクターを務めるヴィジュアルマガジン「hinism(ヒニスム)」が十年ぶりに待望の復刊予定です。復刊に先立ち「hinism」を中心に雑誌の持つ多様性と可能性、ジャンルやカテゴリーを越えて見る者に訴えかけてくる価値に改めて目を向けます。「hinism」vol0-9号までの過去のアーカイブも展示いたします。
文喫の貸切(イベントやレンタルスペースとしてのご利用)
店内を貸切でご利⽤いただけます。トークイベントやファッション誌の撮影、テレビドラマの収録など、様々な⽤途にご利⽤可能です。
パーティーなどの利⽤も別途ご相談ください。
■ ⽂喫貸切及び撮影利⽤
料金
9:00〜12:00
【平日】82,500円/1H
【土日祝】110,000円/1H
18:00〜21:00
【平日】82,500円/1H
【土日祝】110,000円/1H
天井高:最大5.8m(1F展示室部分)
面積:30㎡(1F展示室部分) / 260㎡(2F部分、書棚有)
※価格はすべて税込です。
※準備・受付/後⽚付けの時間も含まれます。30分単位で承ります。
※延⻑の場合、経過15分毎に、上記1/4の延⻑料⾦を頂戴します。
※⼀般の利⽤者様との兼ね合いもありますので、開店時間から使⽤終了時間まで、使⽤開始時間から閉店時間までの料⾦を頂戴します。
※上記以外のお時間をご希望の⽅は、別途ご相談ください。
※繁忙期など店舗状況によって、ご利⽤いただけない場合もございます。あらかじめご了承ください。
※予約をキャンセルされる場合、下記の基本料⾦を頂戴しております。あらかじめご了承ください。
7⽇前:30% / 3⽇前:50% / 前⽇:70% / 当⽇:100%
■ 研究室貸切利⽤
料金
9:00〜20:00
【平⽇のみ】11,000円/1H
最大定員:8名
面積:19㎡
※価格はすべて税込です。
※お⼀⼈様あたり⼊場料1,650円(税込)は別途頂戴いたします。
※準備・受付/後⽚付けの時間も含まれます。30分単位で承ります。
※延⻑の場合、経過15分毎に、上記1/4の延⻑料⾦を頂戴します。
■ イベントスペース貸切利⽤
料金
18:00〜20:00
【平⽇のみ】55,000円/1H
※最大定員40名
最大定員:40名
面積:70㎡
使用可能機材:マイク4本、アンプ、単焦点プロジェクター、Wi-Fi、ロッカー、イス、テーブル、キッチン併設
※イベントのオンライン配信可能です。費用は別途お見積りとなります。
※価格はすべて税込です。
※お⼀⼈様あたり⼊場料1,650円(税込)は別途頂戴いたします。
※準備・受付/後⽚付けの時間も含まれます。30分単位で承ります。
※延⻑の場合、経過15分毎に、上記1/4の延⻑料⾦を頂戴します。
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