企画展 vol.49
ヨルシカ×加藤隆 音楽画集「幻燈」原画展示
2024.2.1.Thu ~ 2024.3.31.Sun
Open 9:00-20:00
入場無料 ※有料エリアで参加型企画を同時開催
【好評につき3月31日まで会期延長】
物語性に富む楽曲の数々で人気を誇るバンド「ヨルシカ」の作品世界を、音楽画集「幻燈」原画展示と、文喫ブックディレクターによる独自の選書によって拡張する2ヶ月間の特別企画です。
本展示では「幻燈」収録の原画を6点展示するだけでなく、作品の魅力を、文喫ブックディレクターの選書によってさらに深く掘り下げます。選書では、ヨルシカの音楽性を「静寂」「時間」「瞬きさえ億劫」などのキーワードで表現し、約90冊の選書で表現しました。会場では「幻燈」オリジナルグッズの販売も行い、本・グッズともにすべて購入いただけます。
また、会期中は、来場者同士で「自分にとってのヨルシカ」を共有する文喫オリジナル企画「わたしとヨルシカ」を店内特設コーナーにて実施します(有料エリアでの開催)。専用カードをご用意しておりますので、ヨルシカの曲から連想される本を選び、楽曲への想いや魅力などを存分に語りあいましょう。壁に貼られた誰かのカードから、思いもよらなかった解釈が広がり、楽曲の魅力がさらに広がるかもしれません。
有料エリア入場特典として、幻燈×文喫オリジナルコースターを配布します。オリジナルコースターは全7種で、音楽画集「幻燈」に収録されている加藤隆氏のイラストを使用します。
※「幻燈×文喫オリジナルコースター」はランダムでの配布となります。
※オリジナルコースターおよびグッズなどの販売商品は、数量限定のため予定数に達し次第終了となります。あらかじめご了承ください。
イベント
本日の一冊
8月26日の本
『背守り-子どもの魔よけ』(LIXIL出版)
< スタッフレビュー >
別世界との境界線、背中。幼い子どもの魂が背中から落ちてしまわないように、背中から魔が入り込まないように、と縫い留められた祈りたち。かつて着物は霊魂の容れ物だった。心身と衣服、生と死それぞれの間を考える1冊です。(涎)
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
文喫とは
―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。
文喫のたしなみ方
入場料 1,650円(税込)※土日祝は2,530円(税込)
一、総合受付で入場バッジを受け取る
二、飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る
三、じっくりと本を選び、好きな席で過ごす
四、意中の一冊と出会うかもしれない
五、店内の全ての本が購入可能
六、お帰りの際は入場バッジを受付に返す
お知らせ
2024.03.01
2024.02.26