お菓子から広がる無限の可能性!
あなたも一緒に、お菓子を出発点にクリエイティブを考えてみませんか?
この度、”発明的チーズケーキ”「チーズワンダー」を販売するユートピアアグリカルチャーと、本と出会うための本屋、文喫 六本木が「お菓子を起点に、クリエイティブを考える」をテーマにトークイベントを開催します。
登壇者は、チーズワンダーのデザイナー 貞清誠治さんと、“ものがたりのあるお菓子”cinecaを手がける菓子作家 土谷未央さん。ファシリテーターには、ユートピアアグリカルチャーのプロデューサーの阿座上陽平さんに務めていただきます。
チーズワンダーを製造、販売する株式会社ユートピアアグリカルチャーは、おいしいお菓子作りを追求した結果「放牧による牛乳づくり」にたどり着き、そのための実験をテーマに、人にも動物にも環境にも負荷のないビジネスの確立を目指して、酪農や菓子事業を展開している会社です。
貞清さんは同社ブランドのクリエイティブディレクター。パッケージデザインだけでなく、ブランドやお菓子の世界観づくりも手がけています。
一方の土谷さんは、「映画をきっかけにした物語性のあるお菓子」をコンセプトとして、cinacaを展開。日常や風景の観察による気づきを、菓子の世界に落とし込む手法をオリジナルのものとし、製菓だけでなく、アイデアや包装、言葉までのすべてを“菓子”ととらえ、新しい「食べる体験」をつくっています。
お二人は「独自の視点と試みで、クリエイティブによって『菓子』や『菓子づくり』の新たな価値・可能性を提案している」という点で共通しており、トークイベントでは「なぜ菓子なのか?」を皮切りに、お菓子とデザインの関係やお菓子の未来についてなど、さまざまなこれまでの取り組みやお菓子への思いを掘り下げていただきます。
チーズワンダーとレモンヨーグルトソーダが文喫メニューに登場。
今回のイベントに合わせて文喫六本木では”発明的チーズケーキ”「チーズワンダー」と、ユートピアアグリカルチャーのヨーグルトドリンクを使った文喫オリジナルコラボメニュー「レモンヨーグルトソーダ」を期間限定で販売いたします。
もちろん、どちらもお召し上がりながらのイベント参加が可能です。
美味しいだけではない、これまで知らなかったお菓子の魅力を、味わいながら、聞きながら、一緒に考えてみませんか?
チーズワンダー
自社の放牧牛乳と平飼い卵を使い、ザクザクのプレスドアーモンドクッキーにしっとりした生チーズスフレと、搾りたてのふんわり生チーズムースの2層を重ねたお菓子、チーズワンダー。濃厚なのに甘さは控えめで、いくらでも食べることができる味わい。2層のクリームと、ざっくりとしたクッキーの食感が楽しい絶品チーズケーキです。
ご提供価格:550円(税込)
レモンヨーグルトソーダ
ユートピアアグリカルチャーの体験型サブスクリプションパッケージ「GRAZE GATHERING」の放牧牛乳の飲むヨーグルトを使った文喫オリジナルのコラボドリンク。レモンの爽やかさと微発泡の炭酸が、ヨーグルト本来の自然な香りと甘みを引き立ててくれる、初夏にピッタリのドリンクです。
価格:770円(税込)
提供期間:6月17日(月)〜6月30日(日)
※一日数量限定につき、無くなり次第終了となります。
※販売終了のご案内は文喫のX(エックス)にてお知らせいたします。
https://twitter.com/bunkitsu_rpng
「GRAZE GATHERING」とは
美味しさと情報を届ける体験型サブスクリプションパッケージ。
ユートピアアグリカルチャーの放牧食材の定期便です。
4週に1度、同社が育てた新鮮な素材「放牧牛乳800ml,放牧牛乳ヨーグルト800ml,平飼いの卵8個入り×2パック」と、地球と動物と人のより良い環境作りを目指す活動の報告、リジェネレイティブアグリカルチャーに関するコンテンツ記事をお届けしています。
なかでも、放牧牛乳の飲むヨーグルトは、牛乳と2種類の乳酸菌、少しの砂糖だけ、というシンプルなレシピで牛乳本来の味を生かした美味しいドリンク。「ほのかに草原の味がする」とも言われるそのヨーグルトをベースにつくる「レモンヨーグルトソーダ」を是非ご賞味ください。
https://www.utopiaagriculture.com/products/graze-gathering/
登壇者紹介
貞清 誠治(さだきよ せいじ)
店舗デザイン設計、アパレル企業、外食企業を経て、中小外食企業のクリエイティブサポート事業を開始。その後BAKE Inc.に参画し、チーフクリエイティブディレクターとして従事。現在はユートピアアグリカルチャー、SNOWS、札幌千秋庵を含む北海道コンフェクトグループのブランディングやクリエイティブディレクションに携わる。
土谷 未央(つちや みお)
東京都生まれ。多摩美術大学卒業。グラフィックデザインの仕事に関わったのちに都内製菓学校で製菓を学ぶ。2012年に映画をきっかけに物語性のある菓子を制作するcineca(チネカ)を創める。製菓において、日常や風景の観察による気づきを菓子の世界に落とし込む手法をオリジナルのものとする。2017年頃からは企画や菓子監修、アートワーク・執筆業なども数多く手がけ、様々な活動を通して、菓子の新しい形を提案する。最近の仕事に、東京国立近代美術館『ピーター・ドイグ展』(2020)オリジナル菓子監修・制作、LUMINE 全館クリスマスフェア 2019『POWER CAKES』菓子監修など。2022年春には、間が表象する造形に焦点をあてた「あわいもん」を立ち上げ、店主として製菓と店づくりを行う。近著に『She watches films. She tastes films.』(aptp book)、『空気のお菓子』(BON BOOK)がある。
http://cineca.si/
instagram @cineca
阿座上 陽平(あざかみ ようへい)
ユートピアアグリカルチャー プロデューサー
ゼブラアンドカンパニー 共同創業者/代表取締役
ブラックスターレーベル 理事
早稲田大学商学部卒。メディア企業、デジタルエージェンシーを経て、株式会社BAKEに従事した後に独立後起業。BAKE時代より事業を共に作ってきたBAKE創業者長沼真太郎の再チャレンジに際しユートピアアグリカルチャーなどの事業立ち上げをともに行う。個人では社会課題の解決と持続的経済性の両立を目指す「ゼブラ」の考えに共鳴し、2021年にゼブラアンドカンパニーを創業。2023年、解決困難な社会課題を映画の力で対話を促す映画レーベル ブラックスターレーベルを立ち上げる。
株式会社ユートピアアグリカルチャー
「GRAZE EXPERIMENTS」をテーマに、美味しいお菓子作りのために、美味しい原材料を追求した結果たどり着いた「放牧」による素材作りに挑戦している農業生産法人。
お菓子は食べなくてもよいものではある、それでも食べたくなるお菓子だからこそ、地球環境に悪影響をもたらさずに心から楽しめる、本当に美味しいお菓子作りを目指す。
https://www.utopiaagriculture.com/