本日の一冊
  • 06月20日の本

    ─ 本日の一冊

    ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』(新潮社)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    人生の旬の時期は何歳ぐらいだろうか。将来への希望を胸に秘める10代かも知れないし、活力がみなぎる30代なのかも知れない。「人生の旬は前半戦」と、大抵の人は言うだろう。60歳を迎えた主人公が、死に場所として選んだブルックリンでの人生は、夏野菜のような人生の旬の味わいにはおそらく届かない。ただ旬を外れた時期に迎えた人生の転機は、季節外れの野菜のように価値があり、生きる意味をも高めてくれる(蟹6)

  • ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』(新潮社)

    ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』(新潮社)

本日の本 一覧

本日の本 一覧

お知らせ